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熾烈な男子100キロ超級 代表争い。原沢選手が勝利。 [スポーツ]

 グランドスラム東京100キロ超級決勝では、日本人同士のライバル対決が実現。
 2014年、2015年と世界選手権で銀メダルを獲得し、世界ランクも3位につけている七戸龍選手。対する原沢久喜選手は世界ランク10位。特に今年の成績が素晴らしい。全日本選手権では七戸龍選手を破り優勝。その後もユニバーシアードで勝利。チュメニとパリで行われたグランドスラムでも金メダルを獲得しており、まさに勢いにのっている23歳。

 この二人の対決でしたが、5分間では勝負がつかず、ゴールデンスコアに突入。ここで気持ちに勝った原沢選手が積極的に攻め、最後に七戸選手が追い込まれて4つ目の指導をもらい、原沢選手の反則勝ちとなりました。
 2014、2015年の世界選手権銀メダリストの七戸選手はかなり厳しい状況に追い込まれたと言えるでしょう。世界選手権の戦績では、オリンピック代表に選ばれておかしくありませんが、原沢選手は直接対決で七戸選手に連勝。これは選考委員会泣かせの展開になってきました。経験ではなく、若さの勢いをとって原沢選手が選ばれるのか。それとも、今までの経験を考慮し、七戸選手が選ばれるのか。
 個人的には、やはり原沢選手がリードしているのではないかと思っております。七戸選手は確かに世界選手権のメダル獲得は大きな経験となっていると思います。しかし、あと一歩で世界一に手が届かない七戸選手よりも、若さと勢いのある原沢選手のほうが結果は残せるのではないだろうか
 最後にどちらが代表の座を得るのか、楽しみに待つ事にしましょうかね。


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