７人制ラグビー女子 かわいいだけでなく実力もあり！

　ワールドカップでの大活躍により、注目を浴びているラグビー。その影響で、１６年のリオデジャネイロ・オリンピックから正式種目となる７人制ラグビーも注目を浴びているようです。日本ではあまり注目されない競技だけに、１５人制のラグビーと共に、この競技に注目が集まり発展していけばいいですね。

　その７人制ラグビー（セブンズ）で、女子日本代表『サクラセブンズ』が、先日２９日、アジア予選でカザフスタンを破り、オリンピック出場を決めました。この追い風でしっかりと成績を残していけると、来年のオリンピックでの期待も高まるってものです。

　ラグビー自体、日本ではマイナーな競技ではありますが、それは日本の中でのこと。世界的に観たら競技人口も多いですし、１５人制に続いて、この７人制も行われているということを考えたら、いかに世界的にメジャーなスポーツかがわかります。
　日本はそのために、ラグビーでは遅れているといって間違いない。このセブンズでも、２００９年にオリンピック正式種目に決定し、翌年から強化を始めたと言います。
　今回の女子の代表も、他のスポーツからの転向組みが多いとのこと。ラグビー経験者が少なく、他のアスリートでも代表になれるくらいだから、まだまだ競技レベルとしては高くないのかもしれませんが、その一方で、競技レベルを上げるために過酷なトレーニングを行ってきたという証かもしれません。そのトレーニングを生き残れるだけの精神力を、他競技で身に着けてきたということかもしれません。

　まだまだ発展途上の選手達ですが、そんな中でオリンピックへの出場権を手に入れたということはまだまだ潜在的な力がまだあるとうこと。オリンピックまでに、一気にその培われてきた経験が花咲くかもしれませんね。
　それにしても、代表メンバーの方々、ラグビーをやっているとは思えない、かわいらしい方々ばかり。これは次のオリンピックでスポットが当たるかもしれませんね。

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